エヌティーテクノ株式会社｜株式会社沢田工務店

「会社の顔」を一新。エントランス改修が生んだ採用活動への効果

採用活動の強化や企業ブランディングを目的にエントランス改修を行ったエヌティーテクノ株式会社様にお話を伺いました。
同社では、企業理念の刷新に合わせて「会社の顔」であるエントランスを全面的にリニューアル。新たな空間は、来訪者への印象を高めるだけでなく、営業活動や社内外でのイメージアップにも大きな効果をもたらしています。

今回のエントランス改修を行うことになったきっかけを教えてください。

鈴木様：まず一番の課題は、設備の老朽化でした。
正面エントランスの製品サンプルや備品が20年以上前のもので、更新もできず、バリアフリー面でも不十分な状態でした。
「入り口は会社の顔ですから、このままでは入社面接の来訪者や取引先に良い印象を持ってもらえない」——
そんな声が社内で上がり、ちょうど理念の刷新や採用強化の動きも重なったタイミングで、「新しいスタートとして空間を整えよう」という話になりました。

＠ToLoLo studio

弊社営業担当の杉浦さんにお伺いします。改修にあたって重視したポイントを教えてください。

杉浦：単なるリフォームではなく、「企業のブランディング」に繋がる空間づくりを意識しました。

まず重視したのは、来訪者に第一印象で好印象を与える導線づくりです。
エントランスには大型モニターを設置。時代に合わせて映す内容を自由に変えられるため、会社の最新情報や理念、製品紹介などを柔軟に発信できます。
「設備を変えなくても中身を変えられる」――そんなアップデート可能なデザインを意識しています。

エントランスのビフォーアフター

さらに、これまで倉庫として使っていたスペースを打ち合わせ室に改修しました。
以前はオフィスを通って会議室までご案内していたため、お客様が「社内を通る圧」を感じられると伺っていました。
オフィスを通らずより気軽に話せる場づくりを行い、営業にとって使いやすい設計を意識しました。

倉庫のビフォーアフター

数ある施工会社の中で、沢田工務店を選ばれた理由を教えてください。

斎藤様：沢田工務店さんからの提案内容は非常に的確で、私たちの意図を深く理解してくれているのを感じました。特にアニメーションを使ったプレゼンをしていただいたのが印象に残っています。
私たちの理念「社会に感動をお届けする」にも通じる姿勢で、“期待を超える提案”をしてくださったと感じています。
他社のように単なるリフォーム提案ではなく、企業価値を高める＋αの提案が多かったです。

鈴木様と斎藤様

工事中や提案段階で印象に残っていることはありますか。

鈴木様：とにかくレスポンスが早かったですね。
こちらの要望を伝えると、すぐに形になって戻ってくる。
そのスピード感のおかげで、社内でもイメージを共有しやすく、プロジェクトがスムーズに進みました。
社内に提案を通す立場としても非常に助かりました。
設計自体も社内で行っておられるということで、スピード感につながっていたと思います。

改修後、どのような変化がありましたか。

斎藤様：学生やお客様から「すごく素敵になりましたね」と言っていただけるようになりました。
見学に来た学生さんが再訪時に驚かれることも多いです。
また、以前は倉庫だったスペースを打ち合わせ場所として活用できるようになり、
お客様を気軽に迎えられるようになりました。営業担当者からも「お客様を招きやすくなった」と好評です。

鈴木様と斎藤様

最後に、鈴木さんと斎藤さんのお気に入りの場所はありますか？

鈴木様：私は2階の入り口がお気に入りです。イメージカラーの青をスタイリッシュに使用したデザインが気に入っています。この場所の写真を、社内のプレゼン資料の表紙に使ったところ、社内での評判が良かったです（笑）
斎藤様：やはりエントランスですね。モニターを置いたのもかっこいいし、会社の第一印象が本当に良くなったと思います。あと、地味にトイレのロゴもカッコよくて気に入っています。

トイレロゴ