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有限会社 日進商会

株式会社沢田工務店

有限会社 日進商会
  • 営業担当:栗原 営業担当:栗原
  • 設計担当:伊奈 設計担当:伊奈
  • 施工担当:小嶋 施工担当:小嶋

「あの建物の会社」と記憶される社屋へ
職場環境の刷新が採用と企業イメージを変えた

自動車部品の販売をはじめ、自動車用品・整備機器の販売、自動車整備・修理工場のサポートなどを手がける有限会社 日進商会様にお話を伺いました。

社員数の増加による手狭さや、女性用トイレ・更衣室、作業スペースの空調といった職場環境の課題を解決するため、社屋・オフィスを刷新。
さらに、「何をしている会社か分かりにくい」という課題に対し、地域のシンボルとなる印象的な外観を採用しました。新たな社屋は、求人掲載の翌日に応募が入るなど採用面で効果を発揮し、全国の同業者が見学に訪れる場にもなっています。

増員で手狭になった事務所。女性も働きやすい環境を目指して

まず、社屋・オフィスの整備を考えられたきっかけと、当時の課題を教えてください。

以前から、いつかは新しくしたいと思っていました。もともとの事務所は現在の半分ほどの広さしかなく、社員が増えるにつれて手狭になっていました。裏では梱包などの作業を倉庫で行っていましたが、夏は暑いうえに空調もなく、働く環境として十分とはいえない状態でした。

建物自体も30年ほど前のもので、当時は男性スタッフしかいなかったため、女性用トイレや更衣室もありませんでした。その後、女性スタッフが増えたことで、トイレをはじめとした職場環境を整える必要性を強く感じるようになりました。

大きな投資ですから、何かきっかけがなければ簡単には踏み切れません。ちょうど国の補助金を活用できるタイミングが重なったため、「今なら実現できる」と決断しました。

改築前の事務所

竹内社長

「何をしている会社か分からない」を、印象に残る外観で変える

数ある施工会社の中で、沢田工務店を選ばれた理由を教えてください。

最初は5社ほどに声をかけ、プランやパースを提案してもらいました。その中で、沢田工務店さんの提案が一番しっくりきました。
私たちの仕事は、一般の方には少し分かりにくい業種です。「自動車部品を売っています」と説明すると、自動車メーカーの部品を売っている会社だと思われることがあります。実際には、カーディーラーや自動車整備工場、鈑金塗装工場などが自動車を修理するときに必要な部品や用品、整備機器を供給し、整備・修理工場をサポートしています。

この場所で長く事業を続けてきましたが、近所の方にも、ここで何の仕事をしている会社なのか、あまり知られていなかったと思います。仕事の内容を一言で説明しにくい会社だからこそ、せめて「あの建物の会社だ」と分かってもらえる、地域のシンボルのような建物にしたいと考えていました。

社員が、子どもや知人から「どこで働いているの」と聞かれたときに、「あの建物の会社だよ」と答えられるような社屋にしたかった。その考えと沢田工務店さんの提案が一致したことが、依頼を決めた大きな理由です。

最初のデザイン提案をご覧になったとき、どのように感じましたか?

最初にパースを見たときは、「よくこの提案を描いてきたな」と思いました。完成した建物も、ほぼパースどおりです。
他社からもさまざまな提案がありましたが、費用とのバランスも考えたうえで、沢田工務店さんの案が自分たちの希望に一番合っていると感じました。どうせつくるなら、きちんと納得できる建物にしたいと思い、お願いすることにしました。

ウッドデッキなど印象的な空間が多くありますが、特に気に入っている場所はありますか?

階段を上がって事務所へ入るつくりですね。こうした動線のオフィスは、なかなかないと思います。ウッドデッキも含め、来訪された方の印象に残る空間になっています。

求人掲載の翌日に応募。採用で困らない会社へ

社屋・オフィスの刷新後、採用活動にはどのような変化がありましたか?

採用は本当に楽になりました。特にパートスタッフは以前よりかなり採用しやすくなりましたね。
最近も、求人を出した翌日に応募があり、その後すぐに働き始めた方がいます。以前の建物の頃は、ハローワークや求人媒体に掲載しても、なかなか応募が集まりませんでした。地方では応募自体が少なく、特に正社員の採用は難しいとも言われていました。

しかし、この建物ができてから正社員を2名採用できています。今は「応募がなくて困る」という状態ではありません。
パートスタッフの場合、求人媒体へ1週間ほど有料掲載すると、5~6人から応募が来ることもあります。応募が集まった時点で掲載を止められるほどです。短いときには掲載から2日ほどで面接・採用まで進みました。

全国から同業者が訪れる、会社の取り組みを伝える拠点に

完成後、会社への認知や周囲からの反応に変化はありましたか?

以前は会社の場所を説明するとき、近くの店舗を目印にして「坂を上がったところにある白い建物です」と伝えていました。それでも、「そういえば建物があったね」という程度でした。
今では「あの建物ですね」と言ってもらえるようになりました。何の会社かまでは分からなくても、建物自体が印象に残っています。地域の中でシンボルのような存在となり、日進商会を認知してもらいやすくなったと思います。

同業者の方が見学に訪れることもあるそうですね。

同業者同士のつながりもあり、全国から見学に来られる方もいます。この業界には比較的アナログな部分が残っていますが、当社では部品販売に加え、自動車整備・修理工場のサポートなど、さまざまな取り組みを行っています。
その運営方法や会社の体制を参考にしたいと、月に1~2社ほど訪れることがあります。建物ができたことで、「この社屋を見たい」「整備を行っている場所も一緒に見たい」と思っていただけるようになりました。

「沢田工務店にお願いして良かった」と思える建物

完成を迎えたときのお気持ちを教えてください。

沢田工務店さんにお願いして良かったと、素直に思える建物ができました。
最初の打ち合わせで階段の位置について希望を伝えたこと以外は、ほぼ沢田工務店さんのプランどおりです。私たちの考え方や感覚をくみ取り、形にしてもらえたと感じています。

この度は、社屋・オフィスの施工に弊社をお選びいただき、誠にありがとうございました。
新たな社屋が、有限会社 日進商会様のさらなる発展と、新たな人材や企業との出会いを生み出す場となれば幸いです。

Photo: ToLoLo studio

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