工場を増築するなら考えるべき大切なこと ー 沢田工務店の設計士から増築をお考えの皆様へ

工場を増築するなら考えるべき大切なこと ー 沢田工務店の設計士から増築をお考えの皆様へ

建物を建てる・増築する・改装する そのときに必ず必要になるのは設計士。
直接お話を聞くことがあまりないのですが今回は工場を増築する際に考えるべき大切なことを沢田工務店の設計士、山田敦史にお話を伺いました。

設計部/山田 敦史 愛知県半田市出身
福祉施設や倉庫、事務所など、法人向けの建物設計を担当。
設計するだけではなく、実際に営業チームと連携し、打ち合わせやプレゼンにも同行するというスタイルで設計を進めていく。

徹底したヒアリングからお客様とともに考えて作り上げていく

お客様とお話をするときに大切にしていることや考えはありますか?
運営スタッフ
私たちが工場の増築を相談されたときに最も大切にしていることは「お客様の言われるがままに計画しない」ことです。
山田敦史
お客様の声を一番大事にして、設計していくものなのかなと思っていましたが強気なお答えでびっくりです…。
運営スタッフ
よく生産エリアを拡大したい。いくらでできますか? といった問い合わせをいただくことがよくあります。

そんなとき、「坪単価〇〇万円くらいです。」のようなヒアリングをせずにおおまかな見積もりを提示する建設会社が多いんですよね。

でもまずは根本の原因を探る必要があり、「なぜ、増築したいのか?」 「どうして生産エリアが足りないのか?」

いろいろな質問を投げかけ、1番の問題を取り除かなければお客様が思い描いているような増築はできず、意味がないです。

山田敦史
増築するにあたっては必ず何かしらの理由がありますもんね。
運営スタッフ
お客様によっては質問が多すぎて「わずらわしい」と感じられてしまうかもしれません。

それでも「お客様とともに考える」ことが最も大切なことです。

お客様は生産のプロとして、検討を重ねて増築を計画されるはずですが築のプロはその知識を活用して、お客様の計画に+αの価値を加えることができるはずです。

山田敦史
作り手もお客様もプロの知識を活用すれば想像よりもより良い工場になって生産性も格段に上がりそうですね。
運営スタッフ

増築したけれどうまくいかない例

  • 増築した建物が邪魔になり、奥の敷地の建物の更新ができない。
  • 増設を繰り返した工作機械の配置のせいで、作業性が落ちている。
  • 材料と製品の動線が混在し、積み下ろしの効率が悪くなった。
  • 増築を繰り返しすぎて作業効率が下がった。
これは一部の例であり増築をしたのにもかかわらず多くの問題を抱えている企業はたくさんあります。

計画段階で問題点を整理して、予算や中~長期計画と照らし合わせながら、解決していく手順まで含めて設計することが、良い計画だと思います。

山田敦史
お客様の意見だけではなく、共に考え、共に作り上げる、思った以上にお客様に寄り添ったお話でとても考えさせられました。
あまり設計士からお話を直接聞ける機会は少ないので貴重なお話をありがとうございました。
運営スタッフ
山田敦史
山田敦史

WRITER

山田 敦史 設計部

娘-息子-息子の3児の父。
子どもとのステイホームで、趣味の読書はほぼ不可能な週末を過ごしています。
妻からは自分で設計した自邸のダメ出しが…日々勉強させていただいております。
設計は問題解決と価値創造といわれます。お客様と一緒に問題を定義することから始めて 建物に新たな価値を+αをするのが私の役割です。

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最後まで読んでいただきありがとうございます!
愛知県半田市に本社を構える沢田工務店は、建物の設計・施工からマンションの運営管理、不動産、資産管理などを一貫して行っております。
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