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“仲介スタッフ目線で考える”入居者が選ぶ人気物件の共通点
賃貸経営

“仲介スタッフ目線で考える”入居者が選ぶ人気物件の共通点

今回は、空室にお困りのオーナー様に向けて、すぐに入居がすぐ決まる物件の共通点をご紹介させていただきます。

駅近だから? 築浅だから?

いいえ!今回ご紹介するのは立地や築年数のことではなく 仲介スタッフとしてお部屋さがしのお客様の反応が良い物件の特徴をご紹介します。

仲介店や管理会社と密に連絡がとれている物件

入居者のニーズを的確に捉えた設備や内装、ターゲット層を明確にしたリフォームは早期入居付けに繋がります。

例えば、弊社で空室に悩む物件がありましたが、リビングにエアコン1基というニーズを的確に仲介スタッフがキャッチし、所有物件と他社物件が競合した際に、他社物件に勝る設備が何か、それがエアコンだったため、オーナー様に設置していただき成約した事例もあります。
もし仲介店がない管理会社であれば、このスピード感ある対応ができずオーナー様の物件を満室にすることはできなかったと思います。

また、思い切って経費を使い2DKを1LDKにフルリノベーションしたり、繁忙期前に思い切って外壁塗装をして建物の美観を保つといったこともご提案などもしています。

さらに、1〜3月の繁忙期は家賃を上げるチャンスです。
今年はコロナ渦で時流が読みにくいですが、例年ですと単身用物件は、最大5,000円家賃を上げても決まった物件もあり、オーナー様が強気に出て物件の資産価値を上げるチャンスでもあります。

これを機に繁忙期前に空室の家賃の見直し、退去予定の場合、家賃を上げる為に見直しをされてみるのも一つの手です。

相場に見合った家賃条件で募集している

適正な家賃相場をご存知でしょうか?
同エリアの競合物件と設備や立地を比較し、適正な家賃で募集することが重要です。

弊社が対応したある物件は、過去募集データから周辺家賃相場比較表を作成し空室期間、問合せ数を比較し家賃を設定したところ募集から1ヶ月で満室となりました。

仲介店をもっている管理会社であれば、家賃相場感や人気の設備を熟知しています。

早く空室を埋めるためには入居者に近い存在の仲介スタッフにご相談するのが良いかと思います。

物件内覧時に綺麗な状態が保たれている

退去後のリフォームは迅速にされていますか?

リフォーム前の物件内覧では、入居者様が具体的に生活するイメージができず決まらないケースが多くなります。
退去後すぐにリフォームをして募集することで入居が決まりやすくなります。

また、長期間空室のお部屋は下水から臭いがあがってきていたり、虫の死骸が落ちていたりします。
空室で募集中のお部屋の維持管理も重要となります。

弊社の場合は、自社管理させていただいている物件であれば、ご案内の前に換気をするなど、オーナー様の物件を決めるために清掃をしたり、換気をするなど事前にできる事はすべて行っています。

そして地域に密着している企業ならではの各エリアに仲介店舗があり入居者様にもオーナー様にもご安心いただけるように店舗を構えております。

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